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IdeaPad Gaming 370iをUSB PD充電器で充電する

結論。
USB PD 100W充電器なら、IdeaPad Gaming 370iを充電できます。



LenovoのエントリーゲーミングPCはLenovo LOQシリーズとなることが発表され、2022年モデルで終了となりそうなIdeaPad Gamingシリーズですが。
まだ書いていきますよ。
レノボ、新たなゲーミングPCブランド「Lenovo LOQ」 および 最新のCPU、GPUを搭載したゲーミングPC Legionシリーズ4機種を発表 | レノボ・ ジャパン



うちのIdeaPad Gaming 370iは、部屋(普段の設置場所)とリビングを移動しながら使っています。
バッテリーのもちは2時間程度なのでチョイ使い以外はACアダプタが必要なわけですが、ACアダプタもでかいので頻繁に持ち運ぶとなるとストレスなのです。

これが純正ACアダプタ。比較のためにiPhone SE(第3世代)を乗っけてます。
iPhone SEを3〜4枚重ねたくらいのサイズ感ですね。

ACアダプタをもう一つ買ってリビングに置いておくという手もありますが、邪魔くさい大きさです。
IdeaPad Gaming 370iはUSB PD充電に対応しているので、手持ちのUSB PD充電器を試してみました。

その1。
Google Pixel Stand 2nd Genに付いてきた、Google純正30W充電器。
Google 30W USB-C Charger 充電器 タイプC 急速充電 コンパクト USB Type-C AC充電器 ホワイト GA03501-US
出力が小さいのでダメもとで試しましたが、やはりダメでした。
充電器を繋いでPCを起動すると、「電力不足だから同梱のACアダプタを使え」的な英文が表示されました。

その2。
HIDISCの65W充電器。
HI DISC GaN(窒化ガリウム)採用 PD3.0 Type-C 65W AC充電器 ML-PDUS1PG65WH
これはテレワーク用に用意した充電器で、職場PCを充電できているのでいけるかと思いましたが、ダメでした。 上のと同じ英文が表示されました。

その3。
65Wがダメだったので買ってみました。100W。
USB充電器といえばAnkerなんでしょうけど、ケチってほかのメーカーにしましたよ。
レビューも悪くないですし、100W対応のType-Cケーブルが付属していてお買い得です。

結果、これなら充電OKでした。
純正ACアダプタ(170W)に比べると6割以下のパワーですが、使用中にバッテリー残量が減っていくようなことは無かったので、実用できそうです。